人を羨ましく思うことはありますか?
むぎ
他人は他人。
うちはうち、と思っていても
つい割り切れないというかモヤモヤしてしまうことってありますよね。
今日はそんな話を書いてみます。
結婚したばかりの頃は家のお金の振り分け方が全く分かりませんでした。
むぎ
遠距離恋愛からの結婚でしたので
- 親元を離れる寂しさ
- 正社員の仕事を自ら辞めなければならないツラさ
- 今まで自由に使えていたお金が自由に使えなくなる悲しさ
で、新婚当時は「結婚した喜び」よりもネガティブ要因が勝っていたと思います。
外に出ればお金がかかるので、図書館で本を借りてきてはなるべく家に引きこもる生活。
今までは「ファッション誌」ばかり読んでいたけど
これからは「生活」に関する本を読んでみようと
雑誌サンキュを筆頭にいろんなお金に関する本を読むようになりました。
しかし私にとっては凹む内容だったんですよね。
目次
「100万円貯める!」に出てくる方の条件が良すぎる
給料が高い
「私はこうして100万円を貯めました!」
みたいな企画で出てくる【節約上手】とされる方が、そもそも給料が高いんです。
むぎ
手取り55万円で年間110万円って
むしろ貯金少なすぎるのでは?と思ってしまいました。(ごめんなさい。)
給料が高い方の家計簿は、我が家には参考になりません。それに、こうやって給料が高い方ばかり載せられると、「みんなだいたいこのくらいもらうのが普通なの?」と思えてしまって凹みました。
給料が安い方の家賃がたいてい激安
たまに給料が我が家と同じくらいの方が現れると嬉しくなりました。
しかしよく見ると家賃が1~2万円と激安だったりするんです。
むぎ
同じ手取りでも家賃やボーナスで変わる
例えば同じ手取り23万円と言っても
「社宅なので家賃がかからない」のであれば
我が家的には手取り29万円ほどもらってるのと変わらない生活だと思ってしまうし、
幸い、我が家はボーナスがいただけておりますが
ボーナスがない手取り23万円はもっと生活は大変だと思います。
給料天引きで貯金できている方もいるし、
手取りが同じだからといって、全く同じという方は少ないかもしれません。
むぎ
学生時代までは誰かとお金を比較することはなかったけど、
社会人になってからは
自分がもらえるお金で自分の価値が見えるようで
なんだかストレスになりますね。
先日、友人と話していた時の話なのですが
(お互いに給料をいくらもらってるかは知らない)
友人が
「せめて(夫の)手取りは24~25万は欲しいよね。でも今の年齢ならそれでも少ないけど。」
と話していて、内心グサッ。
そこでやっぱり我が家は少ない方なんだなぁと思わされました。
むぎ
ブログをはじめた理由も実は嫉妬が理由だったりします。
以前、ブログ歴を書きましたが、現在のお金関係のブログをはじめた理由は本当のことを言うと嫉妬が原因なのです。
お金関係をはじめる前のブログで仲良くして下さった方がお金持ちの方と結婚されて、かつ、本人も正社員で働いているので、出産してもエステに通い、外食三昧のブログを見て自分との違いに凹んでいました。
むぎ
当時の私は妊娠の報告をしたらパートの仕事も辞めさせられてしまい、エステに通うお金もなく、外食はしたくても金銭的に無理な状況。
そんな時にそのブロガーさんの日記を見る度に、その違いに凹んだので、ブログを続ける元気がなくなっていったんですね。
そこで、普段はなかなか話せないお金関係のことをブログに赤裸々に書けば、自分のストレス発散の場所になるんじゃないかとお金関係のブログをはじめたわけなんです。
まさかそのブログのおかげで、
外食をお得にできたり
お得なことをたくさん知ることになるとは最初は思ってもいませんでした。
【保存版】1馬力でも100万円貯金ができた!節約のためにできる10のこと
無理せず貯められる分だけ貯める
雑誌でも「100万円貯める!」とよく目にしますが
年齢、子供の有無、子供の年齢、住んでいる場所等によっても100万円貯めれる時と、全然貯めれない時とありますよね。
私自身、結婚したての1~2年は
毎月1万円の貯金とボーナスの2/3程を貯金していたのですが、年間100万円には届きませんでした。
頑張って貯金は増やしたくても、
無理な時は無理。
貯められる分だけ貯めて、
私が働けるようになったらその時に頑張って増やすしかないと思っています。
でも、家計に無駄があるかどうかチェックするのは大事。
紙とペンを用意して、無駄がないか書き出してみる作業はよくやっていました。
紙に書くのは心のもやもやも書き出せてオススメです。
私と同じように、ブログをはじめて無駄を書き出すのも楽しいかもしれません。
この話、また続きます。
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