初めての妊娠。
嬉しくて心躍る気持ちとともに、
むぎ
と、お金に対する不安が大きくなりました。
ネットを検索してもなかなか詳細は載せられていなくて、
どのくらいのペースで病院に行き
どのくらいのお金がかかったのかも知りたかったので
今後、出産される方の参考になれば…と
私が妊娠出産でかかった費用を日にちとともに詳細を載せてみますね。
ちなみに、私の場合は
- 里帰り出産
- 初期・中期に心配事あり
- 緊急帝王切開
と、余計にお金がかかっている点もあります。
また、地域、病院によっても金額が変わると思います。
これはあくまで私の妊娠・出産費用であることをご了承下さい。
目次
妊娠中にかかったお金の詳細(保険点数付き)を公開します
1/16 妊娠確認のため初診 ¥2,510
(初診料282点 検査料556点)
1/26 ピンクのおりものがあり心配で受診¥1,650
(再診料72点 検査料477点(減))
1/28 めまいで玄関先で倒れ心配で受診¥1,650
(再診料72点 超音波検査料自費1,430円)
1/29 インフルエンザ検査 ¥1,580
(再診料124点 検査料333点 処方箋料68点)
薬局 ¥520
(カロナールとテルペラン処方)
1/30 時間外インフルエンザ疑い タミフルとカロナール処方 ¥1,740
(再診料189点 投薬料381点)
妊婦検診前までにかかった費用は9,650円でした。
ここから妊婦検診に入ります。
- 2/13 妊婦健診1回目 助成券使用して¥9,000
- 2/27 妊婦健診2回目 助成券利用で¥0
- 3/19 妊婦健診3回目 助成券利用で¥0
- 4/16 妊婦健診4回目(助成券利用で¥0)&希望してスクリーニング検査 ¥4,000
- 5/14 妊婦健診5回目 助成券利用で¥0
- 5/28 妊婦健診6回目 助成券利用で¥0
- 6/11 妊婦健診7回目 助成券利用で¥0
- 7/2 妊婦健診8回目(助成券利用で¥0)&紹介状 ¥750
- 7/19 妊婦健診9回目 ¥12,210 s-培養検査など
- 8/2 妊婦健診10回目 ¥19,940 血液検査
- 8/16妊婦健診11回目 ¥7,710
- 8/23妊婦健診12回目 妊婦健診¥6,000
(超音波検査¥1,200、妊娠前期膣培(LB・GBS)1回¥2,600、麻疹1回¥2,600、水痘1回¥2,600)
2/19 里帰り先で受診 ¥3,520
(初診料282点 検査530点 特定療養費¥1,080)
4/9 便秘のため受診 ¥580
(再診料124点 処方箋料68点)
薬局¥710(マグミット・ビオフェルミン処方)
6/16 出血のため里帰り先で受診 ¥2,410
(再診料73点 検査730点)
(診療情報提供料250点)
ここから里帰り先の病院。助成券使用できず。
(検査421点×自費なので10倍=¥4,210+妊婦健診6,000円+保健指導2,000円)
(検査1173点×10倍=¥11,730+妊婦健診6,000円+保健指導2,000円+処方箋70点×3倍=210円)
薬局500円
(妊婦健診6,000円+自己血¥1,710)
両親学級¥3,000
薬局500円
妊婦検診~出産前までの合計70,830円
ここまでの総合計80,480円
80,480円-26,000円(助成券戻し分)
=54,480円
54,480円の出費となりました。
助成券は私の市では超音波検査等の通常の検査なら5,000円の助成、
さらに血液検査等の検査があれば8,000円の助成となり、自宅近くの病院だと助成券を利用すれば0円であると言うことは5,000円以内に収まっていることがわかります。
それに比べ里帰り出産先は超音波検査で6,000円かかっているので、病院によって設定された金額が違うのですね。
ちなみに、もし問題なく出産までいけていたら、私の場合は
↓
1か月後 妊婦健診1回目 助成券使用して¥9,000
妊婦健診2回目 助成券利用で¥0
妊婦健診3回目 助成券利用で¥0
妊婦健診4回目 助成券利用で¥0
妊婦健診5回目 助成券利用で¥0
妊婦健診6回目 助成券利用で¥0
妊婦健診7回目 助成券利用で¥0
妊婦健診8回目 助成券利用で¥0
—里帰り先の病院へ(助成券なし)—
妊婦健診9回目 ¥12,210 (もしかしたら本当なら里帰りは妊婦健診10回目からかもしれません)
妊婦健診10回目¥19,940
妊婦健診11回目¥6,000
妊婦健診12回目¥6,000
合計53,150円-26,000円(助成券戻し分)
=27,150円
27,150円の出費で済んだことになります。
妊婦検診の券は14回分あったので、
本来ならあと2回は検診を受けたはずですが、
緊急帝王切開となり、出産に至りました。
妊娠がわかったら限度額適用認定証を作ることをおすすめします
《限度額適用認定証》をご存知ですか?
70歳未満の方が
「限度額適用認定証」を保険証と併せて
医療機関等の窓口に提示すると、
1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが 自己負担限度額までとなるんです。
クレジットカードですべて支払って、のちに高額医療費の手続きをすると、クレジットカードのポイントが貯まってお得などありますが、
出産後の忙しさを思うとポイントをもらうより、
手続きがない方が嬉しいと思い、
私は限度額適用認定証を発行してもらいました。
もしかしたら切迫流産等で入院するかもしれない、と思って妊娠がわかったらすぐに作ることに。
むぎ
私は夫の扶養に入っているので、
夫の会社に手続きをしていただきました。
参考 限度額適用認定証協会けんぽ
出産でかかったお金(入院費用)がプラスだった!
- 個室
- 総合病院
- 平日・日中の出産
で入院しました。
人生初の入院であり、初めての出産、
さらに、帝王切開で産後辛そうと思い、
個室をお願いしました。
個室料金がそこまで高くなかったのが救い。
母子同室で、夜中に子供が泣いても
個室なら焦りがなく
とても快適だったので、
また次回があるなら絶対に個室希望です。
緊急帝王切開なので、
本来の入院日数より1日少ない
9日間の入院となりました。
帝王切開の場合は一部保険が適用できます。
よって、普通分娩より安く出産できました。
自費→206,290円
保険適用→124,057円
合計330,347円
保険から出産育児一時金が42万円いただけたので、
¥420,000-¥330,347=¥89,653
なんと¥89,653もプラスになる結果に♡
帝王切開の自費の内訳は?
分娩料134,000円
胎盤処理料金3,800円
小児科医ハイリスク分娩立会料10,000円
乳房マッサージ3,000円
退院パンフレット1,000円
産科医療補償制度掛金16,000円
出生証明書3,240円
トランスデューサベルト360円
臍帯セット410円
生命保険診断書2枚分10,800円
下肢マッサージ1,000円
となりました。
深刻な妊婦さんが入院されたようで、
1日だけ大部屋に行くようお願いされたので
7日分の個室料金の請求です。
ただ、調べていて思い出したのですが病院の売店で
出産セットを買うように言われて
12,062円で購入していたので
77,591円のプラスという計算になりますね。
退院後かかったお金
9/11 母乳外来3,240円
9/29 1カ月健診5,000円
(産後1カ月健診3,000円+保健指導2,000円)
娘の乳幼児健診⇒3,693円
¥11,933出費となりました
さらに、保険がおりています。
出産でおりた保険の金額も公開しちゃうよ
第一生命からもらえた保険金
基本の入院5,000円×9日間
女性特有の入院の加算5,000円×9日間
帝王切開手術50,000円
調整−10,000円(先にお金を多くもらいすぎてたことがあり調整)
1回の入院で9,000円
利子320円
合計139,320円
メディケア生命からもらえた保険金
基本の入院5,000円×9日間
女性特有の入院の加算5,000円×9日間
帝王切開手術100,000円
合計190,000円
保険の合計は¥329,320でした。
妊娠・出産のお金のまとめ
まずは妊娠中の出費が¥54,480
出産で¥77,591のプラス
退院後の出費が¥11,933
¥77,591-¥54,480-¥11,933=¥11,178
¥11,178のプラス
妊婦検診等でお金がかかったものの、
出産育児一時金が戻ってきたことで、
妊娠~出産・退院後までの結果は最終的にプラスでした。
さらに保険がおりた分をあわせると、
総合計
¥11,178+¥329,320=¥340,498
結果、妊娠・出産・退院後にかかったお金は
保険がおりた分を合わせると
¥340,498のプラス♡
ということになりました(*^^*)
出産前に保険を見直して大正解でした!
1年しかかけていないメディケア生命の方が
もらえる金額も多く
10年かけた第一生命の保険はこれを機に解約。
プラスと言う結果になっていますが、
この10年かけた第一生命は計算してみると、
60万ほど元取れず。
保険っていうのは名前のとおり、
「保険」であって、何かあった時のちょっとした支えになるくらいでよいので、
かける保険の金額は低めがよいかもと思いました。
第一生命、確かに今回保険はおりたけど、
かけないでその分貯蓄しとけば良かったと思います。
次回妊娠できたとしたら、再び帝王切開になります。
今回は9日間でしたが、本来なら10日間の入院になるので
基本の入院5,000円×10日間
女性特有の入院の加算5,000円×10日間
帝王切開手術100,000円
で20万おりることになります。
メディケア生命に変えて良かった。
保険の見直しは妊娠中にも可能ですが、
妊娠○週まで等、会社によって違うので
早めに相談することをおすすめします。
保険の窓口などは店舗しかないので、
お店で話を聞くのは子供がいると大変だし、
以前利用したときは、3回は店舗に行かなければならず、交通費もかかります。
妊娠中に同じ姿勢でイスに座っているのは大変。
私は妊娠中、FPさんに自宅に来てもらって
話を伺いましたが、とても楽でした。
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保険選びはFPさんの人柄が重要だと思います。
私は出産前に保険の相談はしておいて良かったです。
【最新】2人目の出産費用はこちらをご覧下さい。
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