前回、ポイントサイトのポイントをマイルに変えることで旅行もお得に行ける話をしました。
今回はその実践編。
まずは行きたい旅行先を考えます。
むぎ
ということで羽田→北海道に必要なマイルを見てみます。
ひよこちゃん
目次
まずはシーズンをチェック
どの時期に行きたいか考えてみましょう。
むぎ
シーズンをチェックしたら、行きたい旅行先の必要なマイル数を確認します。
参考 ANA国内線特典航空券ANA公式サイト
羽田から北海道は301~800マイル区間のようなので、レギュラーシーズンに行きたいなら
1人片道7500マイル必要です。
ということは往復だと15000マイル。
15000マイル×3人分=45000マイル必要。
むぎ
では45000マイルになるように交換を考えていきましょう。
交換率を考えてポイント数を計算します。
1番分かりやすいポイントタウンからの交換で流れを見ていきたいと思います。
LINEポイントから東京メトロポイントへの交換率が90%、
東京メトロポイントからANAマイルへの交換率が90%ということを踏まえて、いくらのポイントが必要になるか考えます。
ポイントタウン▷LINEポイントへ
ポイントタウンで55600円分のポイント(1112000ポイント)をLINEポイント55600円分へ(100%の交換率)
LINEポイントから東京メトロポイントへ
LINEポイント55600円分を東京メトロポイント50040円分へ(90%の交換率)
55600×90%=50040
※メトロポイントへのポイント交換は毎月15日締め、翌月11日頃に付与される。
東京メトロポイントからANAマイルへ
東京メトロポイント50000円分をANAマイル45000円分へ(90%の交換率)
50000×90%=45000
※東京メトロポイントに40円分残る。
※1か月の交換上限が20000円までなので3か月かかる。
※毎月15日締め、翌月の3~8日頃に付与される。
このような流れでポイントを交換して45000マイルに辿り着きます。
むぎ
交換手続きには時間がかかります。
特典航空券は運航ダイヤ期間ごと(年2回)の一斉予約となるので予約開始日に間に合うよう、早めの手続きがおすすめです。
東京メトロポイントとANAマイルの有効期限は?
東京メトロポイントの有効期限は?
毎年4月1日から翌年3月末日までの間に付与されたメトロポイントは、翌々年の3月末日まで有効です。(最長2年間)
2月15日までに交換すると3月11日頃反映、
3月15日までに交換すると4月11日頃反映、
2月の交換と3月の交換で有効期限が1年間も変わってきます。
むぎ
ANAマイルの有効期限は?
貯めたマイルはご利用になった月から数えて36ヵ月後の月末まで有効です。(3年間)
例えば2019年8月に反映されたら、2022年の8月31日まで有効となるわけですね。
有効期限に気を付けてマイルに変えていきましょう。
むぎ
特典航空券の予約方法
試しに2019年の夏の北海道での予約を見てみます。
旅行日程は仮に7/24(水)~26(金)とします。
ANA公式サイトにログインしトップページの『特典航空券』をクリック。
『ANA国内線』をクリック
『特典航空券予約』をクリック
『特典予約』『往復』をクリックし、出発地・到着地・搭乗日を選択し検索。
行きの便を決める
Wifiのある便が嬉しいのでそこで選んでみました。
帰りの便を決める
(帰りはこの便しかありませんでした。)
搭乗者選択。ここで家族の登録をします。
そして予約。
というような流れ。あとは席を選びます。
一般予約と比較してみた
ところで特典航空券ではなく普通に飛行機にお金を払って北海道に行くとしたらいくらかかるか気になりませんか?
そこで同じ便の一般予約で見てみました。
その中でも一番安い価格のものを選んでみたのですが。
むぎ
普通なら158,460円かかるところを
55,600円分のポイントを45000マイルに変えて行くことができるマイル旅って素敵ですよね✨
旅好きな方にはポイントサイトの活用をおすすめしたくなるわけです。
【保存版】ポイ活の基本ガイド。ポイ活初心者さん必読!注意点。ポイントの貯め方をまとめました!
むぎ
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