むぎ
8月の給料で手取り金額の変動があると思っていたのですが、去年の給料明細を見たら10月に変動がありました。
8月の給料はドキドキしていたけど今回変わってないことで喜んでいたのに変動月が違ったなんて…
【家計簿】手取り23万円むぎ家の8月の家計簿大公開!
2016年だけはなぜか8月に健康保険料と厚生年金が5,000円ほど高くなって、
さらに10月にも厚生年金が500円ほど高くなっています。
いつ変動するか曖昧なままでは心の準備ができないので、今回調べてみることにしました。
6月の給与で住民税が変わるよ
毎年6月に前年の所得金額に基づいて住民税が変わります。
前年の住民税が翌年6月にくるので
退職する際は住民税分のお金をとっておかないと
あとで焦りますね。
10月の給与で保険料が変わるよ
厚生年金保険料は4月~6月の給与をもとに決定されます。
今まで4月~6月に“働いた”給与の平均なのかと思っていましたが、
4~6月に”支払われる”給与の平均のよう。
我が家は3月分の給与が4月に支払われます。
3~5月に残業をすると保険料も高くなってしまうので危険⚠(実際に経験済み( ºΔº )〣)
むぎ
厚生年金保険には31の等級があり、等級に応じて厚生年金保険料が決められています。
厚生年金の保険料率は、年金制度改正に基づき平成16年から段階的に引き上げられてきましたが、平成29年9月を最後に引上げが終了し、以降の厚生年金保険料率は18.3%で固定されます。
引用:日本年金機構
引き上げが終わり固定されるということなので
今後は、下の表の一番右側の折半額を見れば分かりやすいですね。
確かに給料明細に載っている標準報酬月額の欄の折半額を支払ってます。
むぎ
標準報酬月額とは?
4月~6月の給与をもとに決定されます。
- 給与
- 残業代などの給与手当
- 通勤交通費
等が含まれます。
※通勤交通費について、定期券を6ヶ月間分購入している場合は、6で割りひと月分を対象にします。
むぎ
夫は片道1時間半以上かけて会社に行っているので交通費も高いんです。
この分、保険料が高くなっていると思うと悲しくなりますね。
4~6月の給与と手当、交通費3ヶ月分を足して÷3をしたら標準報酬月額に当てはまりました。
ずっと疑問だったことがやっと解決。
交通費はプラスになるわけじゃないのに標準報酬月額に当てはまるのは納得できないなぁ。
むぎ
でもね、標準報酬月額が高いといいこともあるんです。
病気や怪我で会社を長期間休むことになったときに支払われる傷病手当金や、出産手当金等は
標準報酬月額で計算されます。
これらの手当金をもらうときは恩恵を受けられますね。
さいごに
調べてみたら1月は所得税が変わると書いてあったので夫の給与で確認してみたのですが
特に変わりがなかったので今回は特に書きませんでした。
他にも昇給があれば4月に手取りは変わったりしますね。
その手取りの変動はウェルカムです♡笑
ということで、自分で標準報酬月額の計算が分かったおかげで今回の10月の給与も今までと同じ標準報酬月額だと思うので、そろそろ投資をはじめたいと思います。
むぎ
何か間違い等あれば、お問合わせから教えていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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